〜ゆるらいふ〜 昨日を守って明日何になれる?

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私が何かをやりたいけど・・・

と行動を起こすか、それともやめるか迷う時。

 


今を変えるのが怖いと思うから、今を変えるかそれとも今のままでいるか悩んでしまう。

 

今だって幸せで十分に満足しているからこそ。

 

その選択が今よりいい未来になるか分からないのだから、新しい一歩を踏み出すことって怖いに決まってる。


人はみんな誰しもが変化を恐れてしまう生き物だからこの怖いって感情は間違っていないし自分1人だけのものでもない。

 

けど、それでいいのかと自分が問うてくる自分もいる。


そんな時、背中を押してくれる言葉がこれ。

 

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『世界一のやつらかて同じことずーっとやっとったらすぐ世界一から引きずり下ろされる。

日本一にもなってへん俺らが、去年を・昨日を守って明日何になれる?何か1つでいい。今日挑戦しいや。』

 

これは私が愛してやまない『ハイキュー』の作中での稲荷崎高校 監督の黒須法宗の言葉。

 

稲荷崎高校はインターハイ準優勝チームなのですが・・・

試合中、入らないで失点するよりも、入った方が絶対にいいに決まってる!と甘いサーブを打ってしまったチームのメンバーに監督がかけたこの言葉。

 

 

俺らよりももっとすごい世界一の人たちだって毎日同じことをしてたらすぐにもっと努力してるやつ、頑張ったやつ、行動を起こしたやつに追い越される。

 

それが分かってるからみんなもっと強く、もっと上手く、新しいこと、面白いことに挑戦し、技を磨き上げる努力をし続けるんだろうと。

 


インターハイで優勝もできてない俺らが今のプレースタイルを守ることや、強気のサーブを打てない弱い精神で去年や昨日を超えることはできるのか?と。


本気のサーブ見せてみろ。失敗してもいい。

本気のサーブを打とうとした、勝負しようとしたお前は昨日よりも絶対に強い。

今日、何か一つでいいから挑戦してみろ。

 

と言ってるんですね。

 

うーーん。熱い!!

 

自分の人生に置き換えてみても、その通りだと思うんです。

 

いまの私は何かで世界一にも日本一にもなってないし有名でもないし、地位も名誉も特にない。

 


挑戦するのを怖がって、変化を怖がって、過去、昨日を守って、明日の自分は何者かになれるのか。

 


いや、なれない。

 

なら、今日なにか一個でもいいから挑戦してみようと。

一つ新しい自分に、強い自分に、新しい自分になれるように。

 

 

そういう日々の積み重ねが人生を作っていくのだろうなと。

 

ハイキューをみると、弱気になった自分の背中をバシッと叩いてくれるような気がして大好きです。