自分で言うのもなんだけど、どうやら私は頑張らないと決めてもつい頑張りすぎてしまうタイプの人間のようです。
でも最近気づいたのは、何もしない時間よりも何かをしている時間のが楽しいし、何かをしていないと落ち着かない。きっと性格なんでしょうね。笑
ただ、前と変わったのは"楽してこーぜ"と思えるようになったこと。
今までの私はどちらかというと完璧主義よりの人間で、色んなことに関して手を抜いてはいけないと思っていたように思います。
自分の中の優先順位っていうのがあって。優先順が低いことに関しても、妥協したり、手を抜いたり、テキトーにやったり、色々言い方はありますがとにかくそういう類の言葉が大嫌いで。
100点をとりたかったら120点をとると思って勉強をしないと気が済まないタイプ。
だから疲れちゃう。けどそれがかっこいい自分だと思っていたんですよね。
だけど、私は疲れてしまって、もっとゆるく生きようと決めたわけです。
そして、やっぱり今でもどこか頑張りすぎてしまう自分はいて、それは変えられないのだと受け入れたのです。受け入れた上で、今は自分の中の優先順位の低いものはいかに楽をするかを考えています。
楽=サボリではない。
例えば、極端な話をすると洗濯乾燥器を発明した人、絶対洗濯干すの嫌いだったよ。と思うんです。笑
ルンバを発明した人、絶対掃除嫌いじゃん!と。
違うかもしれないけど、きっとそういうふうにして色々生まれるものもあるでしょう。
つまり、楽をしたい。
じゃあどうしようかなと考えた結果、洗濯乾燥器やルンバが誕生した。
楽はサボリじゃない、より効率の良い方法を考えることにもつながることもある。
苦手だけどやらなきゃいけないことや、やりたくないのに任されてしまうのが仕事なわけで極端な話をしたら会社を辞めてやりたいことだけやればいいという話。
だけど結局、やりたいことだけやるっていうのはなかなか難しくてやりたいことの中にもやりたくない時間とかそういうのは出てくるから、そうした時にいかに楽をしていくか。
私の場合だったら誰かに頼んだり、得意な人に教えてもらいながらやったり。
120%を目指そうとするから大変できついことも80点くらいでいいかなと思ってやれば手をつけられたり、こんなもんかなと思えればプレッシャーに押し潰されなくても済む。
その分苦手なことや嫌なことを考えてる時間だったり、費やしてる時間が減るから好きなことに使える。
心がワクワクしない時間には私の全力は出さない
心がワクワクすることに惜しみなく時間と労力を使う。
だから、嫌だなと思った時はまあいいかーと楽をしていくこと。
私は好きじゃない人とご飯も行かないし連絡も仕事以外は基本的には1.2通しか返さないでフェードアウトすることがほとんど。
ラインの友達は1年間連絡取らなかった人は非表示にしていく。友達を探す時に誰か忘れちゃった人とかでてきてそれに時間を取られたくないから、自分の友達リストには常に自分が好きでいつでも連絡が取れる人しかいない。
好きじゃないこと、ワクワクすることに自分の時間と労力を費やすほど人生は長くない。
1日は24時間しかなくて7時間は寝てるわけで、そのほかは17時間しか自分の時間はないのです。
嫌なことや、やりたくないことをやらなきゃいけない時こそ、心の中で楽してこーぜ!