〜ゆるらいふ〜完璧じゃない自分を認める

 

2024年になりましたね。

明けましておめでとうございます。

今年は国家試験もあるので、去年よりもだいぶゆっくり過ごそうと決めています!

 

2023年は“ゆるらいふ“とかいっておいて、月に4日ほどしか休みがない生活を気づいたら送ってしまっていました…。

 

そんな時に、私全然ゆるらいふできてないじゃんって思考がよぎったんですよね〜

 

でも、次の瞬間にはいや、完璧にやれなくても別にいいじゃんってすぐに思えて、その瞬間におお!私、成長してるじゃん!って思えたんですよね。

 

完璧である自分を諦めて、今の自分を認められた瞬間です。

 

できてないことに目を向けたらそんなの山ほどある。笑

でも、できたことだってあるはずでどこかしら成長したこともあるはず。そこに目を向けてみる。

そうすると、いや忙しかったけどさメンタル的にはだいぶゆるく過ごせたなとか。

 

できなかった自分を責めないようになった私、前よりも全然ゆるいじゃん!!すごいじゃん!変われてるじゃん!って。

 

 

ふと、2年前の美容部員時代を振り返ると、私はどうしてあの頃あんなに完璧を求めていたんだろうなと今になると思う。

 

人に対しても、自分に対しても常に頑張ることを求めていたから、人の失敗が気になったし、自分に対しても頑張っても頑張ってもまだまだだと思ってしまって、息抜きができてなかったなぁなんて。

 


“人は長所で尊敬され、短所で愛される“

 


なんて素敵な言葉だろうなって最近気に入ってる言葉です。

 

完璧というのは、非の打ち所がないということ。

完璧な人なんているのかなってそこは疑問ですけど…

完璧に見えてるだけで、実はみんなできないことやコンプレックスだってあるはず。

 

 

ドラえもんでいったら完璧な人って出来杉くんかな?


出来杉くんはみんなからいつも尊敬の眼差しを集めているけど、愛されているのってのび太くんだよな〜って。笑

 

できないことがあって、それを自分で分かってるから人に素直に頼れて、みんなが助けてくれて、みんなから愛される。

 


完璧を求めることも素敵なことだけど、完璧になったその先は果たして本当の自分なのかなとふと疑問になる。

 

だって、のび太くんが朝早起きでテストで100点とって、宿題もやるし、ドラえもん〜って泣き叫ばなかったらそれってのび太か?

しかもドラえもんの出番なし。笑

 


人はみんなできないことがあるのが普通で、それをできるようにしようとするその過程が努力で、その姿がかっこいいのであって、応援したくなるのであって。

 


努力してもできないことはできない。

でも、そんなダメな自分をそんな自分も可愛いなって思えたり、そんな自分だって自分らしいなって認める勇気の方がかっこいいのかななんて思ったり。

 

私だったら、ゆるく生きる!と決めていたって、頑張りすぎてしまう。そこが短所か長所かみる人によっては違うけど、それが自分だから完璧にゆるく生きれなくたって別にいいし、私らしいな笑って思うと心はちょっと楽になる。

 

できない、苦手、そんなところがあって人間らしい。

 

そんな自分を助けてくれる人がいて、その人のできないことを自分がしてあげたらいいし。

 


そのままの自分を受け入れてくれる人と関係を築いていけたら、そんな人生が素敵かなと。